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季節性ぎっくり腰
2024年7月9日季節性のぎっくり腰とは季節の変わり目に起きるぎっくり腰です。
要因として気温の変化が激しく疲れが溜まり、自律神経が乱れることで寝ても疲れが取れにくく筋肉の緊張が抜けないときに無理をしてしまい引き起こしてしまいます。
筋肉は暖かいと緩み、寒いと固まります。
エアコンに当たりすぎや、気温差でも変化します。
そんな時に血流や関節が固く筋肉も緊張していたらギクっと痛みが走るのでぎっくり腰です。
ぎっくり腰になりやすい季節は冬から春、秋や冬ですが、一番多い時期は夏です。
発症から48時間は炎症をしているので痛みのピークです。この時は安静と冷やすこと。
当院でもぎっくり腰での施術依頼を受けますが、炎症を引くことはできません。
負担が掛かっている関節にアプローチをし、動きの範囲を広げるに留まります。
よく、ぎっくり腰の際に「痛いから揉んでほしい」とご要望を受けますが、傷口を開いてしまう行為はでないので、ぎっくり腰でお越しの方には①炎症は引けないこと②傷口をひらくような行為(患部を揉んだり、押したりはできない事をご理解の上で施術をします。