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気温の高低差による筋肉の状態
2025年5月13日ここ最近朝晩と日中の気温差が10℃近くあり上着を着たり脱いだりと忙しない日が続いてます。
さて、そんな気温差で自律神経が乱れることは当院のブログでも書いてきましたが、
皆さんが不調を起こす痛みや凝りや張り、動きの制限の原因は筋肉の状態です。
筋肉は暖かいと柔らかくなります。
体温が上がり血流も上がり、老廃物が出やすくなるからです。
血流が上がればリラックスし柔軟性も上がり、身体も動かしやすくなります。
一方、寒いと体温維持で筋肉が収縮して血流が悪くなります。
そうすると暖かい時とは逆で柔軟性が低下し、身体を動かしにくくなってしまいます。
この気温差を体感することで自律神経が乱れ常に交感神経優位になり筋肉が硬い状態になることで
動きの制限や痛みやこわばり、凝りやつっぱり感を常に訴えてしまいます。
対策としては暖かいうちにストレッチや軽い散歩で血流を上げることを実践してみてください。